ロゴマークが新しくなりました！

 

新しくなったといっても、これまで統一した会社のロゴマークがなかったため、会社の“顔”となるロゴを新しく作成致しました。

 

抽象化した治具をメインのモチーフに。

メッキ浴槽に漬けた製品にメッキが施され、輝きを放って出てくる様子を表現。

 

メッキに関して、「金や銀を塗ったり貼ったりするの？」と度々聞かれますが、

弊社では、メッキ浴槽（金属イオンが溶け込んでいる特殊な液体が入った浴槽）に製品を漬けて 電流を流すことで、製品の表面に金属を付着させる“電解メッキ”というものを使用しています。

簡単に言うと、「お風呂に入れたらとっても綺麗になって出てくる！」という感じです。

 

製品を浴槽に漬ける際に必要となってくるのが、“治具（じぐ）”といわれる 製品を引っ掛け支えておくための棒のようなもの。

治具は、製品との接触点が出来るだけ少なく、かつ しっかりと製品を支えておける形状でなければなりません。

多種多様な製品に対応していくため、弊社ではこの治具が約200種類以上あり、メッキをする製品によって使い分けています。

国内外、これほど多くの治具を所有している企業がなかなかないのではないかと自負しているくらい、弊社の特徴を表している重要なアイテムです。

 

また、メッキ前の“前処理（洗浄）”は、メッキ後の密着の良し悪しに関係してくる非常に大切な工程。

弊社独自に開発した洗浄浴槽・方法で大切な前処理作業を行っていくのですが、

ここでも、必要となってくるのが“治具”です。

 

このように、メッキの際に欠かせないアイテムであり、豊富に種類を取り揃えてある“治具”をモチーフとし、

“少量多品種”・“高品質”・“高付加価値”という、弊社の強みを存分に表現したロゴデザインとなっています。

 

メッキされた製品には、見た目の美しさはもちろんのこと、機能的な付加価値も付与されます。

 

メッキ前とメッキ後で、製品が美しく機能的に生まれ変わる。

 

----------

化学の力と匠の技術で

金属に「化匠」をし、

世の中を明るく輝かせる。

----------

 

企業理念と共に、弊社のメッキにかける想いを表現するものとして…。

宜しくお願い致します。